絵本
アクリルガッシュ、キャンバス、パステル、その他
60.6×45.5cm×16点
45.5×38cm×2点
29.7×42cm×32ページ
石堂真名美さんは、低学年の時から夜の中の光の魅力に気づき、その表現と意味するものを追究していました。
水性油絵の具やクレヨンなどの様々な画材、紙や板など様々な支持体による実験を積み重ね、最終的に布キャンバス上にアクリルガッシュを中心とした表現へと至りました。
時の流れと共に変化する空の色を丁寧に捉え、深みのある美しい夜空と、星の光を静謐で繊細な筆致によって表現しました。
命の意味、自分らしく生きること…迷いながら探りながら生きていく私たちの、そしてこれからの次世代の心を、静かにそっと支えてくれる作品です。永く読み継がれる作品として残っていくことを願ってやみません。