学校法人トキワ松学園 横浜美術大学 Graduation Exhibition Archives 卒業制作アーカイブ

プロダクトデザイン

芦川 日向Hyuga Ashikawa

2020最優秀賞
swarcle

ハウスウェア、木工

70×55×162

教員コメント辻康介 准教授

皆さんにとって”過ごしやすい場”とはどんな場でしょうか?多くの人は日常の喧騒から離れて、気持ちをリフレッシュしたいと思っています。
この作品は「ロッキングチェア」から発案されました。揺らすという操作感や、揺れに身をまかすという脱力感により、気がつくと過ごしやすくなるようにコントロールを始めています。ささやかに、そっと。ここで過ごすことに夢中になり、日々の喧騒から分離されていきます。
心身ともにリラックスしても、眠ることを促しているわけではありません。この作品には、本を読んだりスマートフォンを操作することに適したカタチが与えられ、自分だけのリラックス空間のなかで、何かをしながら過ごすことができます。
大小様々な正円を組み合わせたアウトラインは整頓された清潔感があり、キリッとした佇まいを感じますが、接してみると優しく受け入れてくれる新感覚のハウスウェアです。